子どもが何か言ってきたら応える大切さ
ラッキーなアポロらしい(次女撮影)
少し前まで人間の発達に関する本を
色々と読んでいました。
何冊か読み進めるうちに、著者は違っても
やはり共通の概念があることに気付きました。
その中でも ひときわ心に残ったことが
「子どもが何か言ってきたら応える
=応答性」 の大切さです。
応答すること。例えば
子どもが赤ちゃんの頃
泣いたら
➡️だっこして、おっぱい(ミルク)をあげ
「アーアー」と声を出したら
➡️「なあに?」と応え
笑ったら
➡️こちらも笑い返し🥰
オムツがぬれて気持ちが悪そう
➡️変えてあげる
よく考えてみると、こんな何気ない日常のやりとりが、子どもの訴えに対する応答になっています😳
こうしたやりとりを通して、子どもは
この世界は安全で信じられる場所なんだ❣️
と安心感をもち、自己の土台となる愛着関係が形成されます。
このように赤ちゃんの時代は、応答性も顕著ですが
幼児、児童、思春期、、、と成長するにつれ、呼ばれる回数はどんどん少なくなりますが、子どもにとったら
「呼んだら応答してくれる」
ということがすごく重要なのかなと思います。
※ささいなことで呼ばれる🙀乳幼児期
の応答が大切🤣
その時期によく応答していると、後が楽。
私の今までの子育てを振り返ると、、、
「子どもが呼ぶ前に、こちらから与えてしま
う💦」
ことが多かったように思います。。。反省
情報があふれている世の中だし
ついつい先回りしすぎてしまいがちですね💦
これからは
良い意味で、あんまり周りに振り回されず
子どもをよく見て
その子のしたいこと、興味のあることを
一緒に見つけながら
子どもが何か言ってきた時に
できるだけ応答してあげたいなと思います。
🐹オマケ🐹
(もちろん時には、その子のために
あかんことはあかん👹と言う応答も
あると思います🤣)
(あと、子どもってきょうだいがいると
なぜか同時に応答してほしがるから
その時の持っていき方がややこしいです
よね💦)
0コメント