母国語と思考形成🧐💭
畑の大根が育ちました
不思議なご縁から
母国語が日本語ではないお子さんの勉強を
みることが多くなりました。
そこで日々、色々なことを学ばせて頂いて
います。
いくつになっても、勉強するって本当に
新しい発見があって、ワクワクします❤️
子どもたちへの関わりの中で
改めて学んだ(気づいた)ことは
【言語と思考には、深い相関関係がある】
ということです。
例えば、母国語が英語の子どもであれば
日常会話で日本語が通じても
高度な思考や学習が日本語でできるわけでは
ないのです。
(日常会話の習得は3年程度
学習言語の理解は5年から7年程度かかる
そうです)
算数に置き換えて言うならば
簡単な計算は日本語でできても
文章問題は、母国語でないと、題意を捉えることが難しい
と言うようなことになります。
【言葉を知らないと考えられない】
【考えるためには言葉が必要】
当たり前のようなことでいて、改めて
本当に大切なことだと思いました。
読み聞かせをしてきてもらった子ども
読書をする子どもは賢い子が多い。
と昔からよく言われますが
たしかにその通りだと今、再発見したのです。📚
【言葉をたくさん理解しているから、深く
考えることが可能になる】
ということですね。
これからも 縁する子どもたちに
また親御さんに
読み聞かせや読書の素晴らしさを
改めて語っていきたいと思いました。
また、年齢に応じた親子の対話も大切に
していきたいですね❣️
相互の交流、やりとりが 思考を深めます。
豊かな言葉を持つ人は
実り多き人生を歩んでいくと信じています。
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