子どもと人間関係
大きな砂山にトンネル貫通💮
幼い頃👶は 「ママ❣️ママ❣️」だった
子ども達も、大きくなるにつれて
自分の力で、他者との多様な人間関係を築くようになります。
(愛着関係の形成が根本に必要)
幼児期👦は 自己中心性が強い時期なので
ワガママを言って泣いたり おもちゃの取り合いでケンカしたり そんなことは当たり前に起こります。
しかし、子どものそばにいるママは
時にハラハラ💦
間に入って謝ったり、仲裁したり、、、💦
👦しかし年長あたりから、小学校低学年ごろはだんだんと、ママの仲裁は必要としなく
なります。
園や学校、そして友達とたくさん遊んで
他者と関わる中で、自分で人間関係の作り方を学びます🌈
この時期に 友達とケンカしても
「ごめんね👉いいよ」で仲直りしたら
カラッとしてまた遊んでいます。
嫌なことがあっても、自分の中で前向きに
消化できたり、寝たらほぼ忘れたり、おうちの人に話すことでスッキリできたりする体験も、とても大事だと思います☘️
ママは子どもの気持ちを聞いてやり
本人が前向きになれるような声かけを
してあげられたら良いですよね❣️
(しかし注意⚠️子どもは自分の都合の
悪いことは棚にあげていることがありま
す。信じてあげながらも、うのみにしすぎ
ないように、気をつけましょう。)
👧小学校中学年ごろはギャングエイジ。
仲間と徒党を組んで遊びたがります。
(小)集団の中で、ルールのある遊びをするのに適した時期です。
ドッヂボールなんかがピッタリ❗️の時ですね
中でも『四年生』=十歳❗️
この年齢は、大人と子どもがちょうど
半分半分になります。
(もちろん個人差もあります)
昔、新聞の記事に
美術館をオープンする前に、十歳の子ども達を招待していろんな意見を言ってもらい、
それを参考にして修正する。
という館長さんのコメントがありました。
この記事には、深く納得させられました。
四年生は子ども心を失いすぎず、なおかつ
大人の話も通じるからです✌🏻
だから四年生を担任するのは面白い🌟
しかし、このくらいまでですかね。
「ごめんね👉いいよ」で仲直りした後
カラッとできるのも、、、😅
五年生中ごろからは
いよいよ⁉️思春期の到来です。
わが子がやたら鏡を見出したら、思春期に
入ってるサインですね笑
なぜなら「他者からどう見られるか」が
気になる発達段階だからです。
他者を気にして、人と比べて落ち込むこともある時期ですね。
男女の意識も出てきて、考え方もどんどん大人に近づいてきますし、気の合う仲間と
過ごすようになってきます。
そして人間関係も複雑化します🤣
トラブルが起こると、解決も複雑です💦
思春期を迎えるまでに
友達とケンカしても仲直りして
失敗しても、またチャレンジして
仲間を認めて、声をかけあって
他者との付き合い方を学んでいくことは
その子どもの宝✨になると思います🌈
失敗は成功のもと❗️
👦 👧 🧒
大変かもしれないけれど
人は人の中でこそ磨かれ
輝きを増していくものだと考えます✨
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