学習習慣をつけるために✏️
男の子ってなんで石が好きなんだろう
学童期の子どもたちには、適切な家庭学習の習慣をつけてもらいたいと思いますよね✏️
目の前にいる子どもたちは、千差万別で
例1「学校の宿題をやらない」
例2「学校の宿題だけはやるが、他はしない」
例3「学校の宿題+習い事や通信教育の宿題
をしているが、気乗りしていない」
例4「学校の宿題も、習い事や通信教育の宿題
も、どんどんこなしていく」
等、いろいろな状況があると思いますが
どの子どもたちも、心の中では
「わかる、できるようになりたい」
と願っていると思います。
子どもたちがもつ学習意欲、個性や特性、
また保護者の考えや習い事等の環境、
きょうだいの有無、、、等 様々な背景があるので、一人一人の子どもに応じた励ましやサポートが必要だと思います。
上記の例1、2から、具体的な対応を
考えたいと思います。
例1 学校の宿題をやらない😨💦
○学習習慣もですが生活習慣が気になりま
す。もし日常生活のリズムに問題がありそ
うなら、早寝早起き、朝ごはんの充実、ゲ
ームやSNSとの付き合い方の確かめなど、生
活リズムを整えていくことが大切だと思い
ます。また、「もうちょっと🤏かまってほ
しい」というサインと言う場合もあります
○生活習慣が整っているのに、学校の宿題
ができないなら、学習へのつまづきがあり
やる気を失っていることがあります。
(例えば、算数でかけ算がわからないから
割り算ができないので、やりたくない等
です)
子どもが、どこでつまづいているのかを
そばにいる大人が見てあげて、本人に聞き
ながらつまづいている所から、学習をやり
直す必要があるかと思います。
○遊びが優先で、宿題に手が回らない😨
という子どももいますね。これは、目の前
しか見えなくて、自分で見通しを立てた
り、管理するのが苦手な場合があります。
(幼い子程、そういった傾向性が強まりま
す)そういう時は、本人と対話して、納得
の上、やることを「見える化」することを
オススメします。(やるべきことを書き出
して、目につくところに掲示。できた日は
カレンダーにシールをはる等)
スモールステップで達成感が持てるように
励ましたいですね。
○まれに、発達の特性の場合もあります。
そういう場合は早めに専門家に相談される
と良いかと思います。
例2 学校の宿題はしているが、他はしない😢
学校のことをちゃんとしているだけでも
💮素晴らしい✨✨
のですが
学校の宿題はちゃちゃっとやってしまい、
それ以外の家の時間の大半はテレビやゲー
ム、YouTubeですぎていく、、、🌀
というのは、少しもったいないように思い
ます。
動画やゲームは時間を決めて❗️❗️
ご褒美的に時間を使うと良いと個人的には
思っています。
さて、学習習慣をつけるためには
低学年の頃から、学校のこと以外に
プリントでも、ドリルやり直しでも
なんでも良いので、決めた課題ができるよ
うにもっていってあげると良いと思いま
す。
低学年の子に学習に向かわせるポイントは
⭐︎短い時間で(時間を決めて)
⭐︎集中しやすい場所、環境を提供し
⭐︎自分で取り組める内容で
⭐︎その場で答え合わせをして
間違い直しを一緒にしてあげる
⭐︎適切なご褒美も効果的
ことだと思います。これを日常の中で
繰り返していくことで、いつしか
習慣となっていくと思います。
歯磨きと同じで「やらないと気持ち悪い」
くらいになると本物かも🤣
本人の成長に応じて、時間、課題の量や質
は変化していくと思います。
高学年になってくると親の言うことは
あまり聞かなくなりますので、四年生、五年生前半頃には、ある程度習慣化できていると良いような気がします。
子どもの個性は様々です♪
以上、書いたことはあくまでも私の考えですので💦
目の前の子ども🧒一人一人が大きく伸びて
いきますようにと願っています。
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