長男の言語習得 パート2🗣
長男が 英語と日本語を習得していく様子を
そばで見ていて
人間って 母国語をどのような仕組みで
習得していくんだろう?と
不思議に思うようになりました。
ちょうどそんな時 新聞🗞の読書欄に
上記の本が紹介されていたので取り寄せ
興味深く読みました。
言語習得は
【試行錯誤を繰り返しながら
推論によって自律的に成長し
続けるプロセス】
と言われていました。
この提起に至るまでに、人間の発達や特性、
認知の仕組み等 さまざまな説明や研究例が
示されていて とても面白かったです。
この本の内容を踏まえて長男を見ると👀
👦
一歳半ごろまでは、日本語を中心に育つ
2歳前から
日本語ベース➕英語が生活の中に入る
3歳から
日本語と英語が 6対4?7対3?くらいの
割合で入る
この辺りで、英語のフォニックスが
ほぼ完成しているように思いました。
そして、この辺りから
英単語のアウトプットが始まりました。
(🚗車の1人遊びで help〜 とか
FIRE🔥とか 言っていました)
日本語は短文でお話しできるようになって
いました。
4歳ごろから
英語の短文アウトプットが始まり
(OK!Put out 🔥 the fireとか I will help
you 👍とか)
日本語は長めの分で、できごとのお話し
ができるようになりました。
やはり、言葉の試行錯誤のプロセスは
日本語が母語の家族ですので
圧倒的に日本語のやりとりが多いので
そちらが上達しますよね🤣
それに、それが良いと思います。
最終的には 母語の語彙力、思考力が大切
だと感じます✨
しかし
今のところ長男は、生きた英語に毎日触れ
生活の中でやりとりをしながら
試行錯誤を繰り返しているので
その中でおそらく耳の回路👂が作られ
私達とはちがうアプローチで英語の音を
聞き取れるように育ったのではないかと
推測します。
著者の今井さんによると
ある程度、知識がインプットされると
その知識がシステム化されて、自分の経験
や思考とつながり 自律してシステムが走り出す
とありました。
長男のシステムが走り出すのかどうか
わかりませんが、楽しく見守りながら
私も 一学習者として、学び続けていきたいと思います。
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